東武百貨店船橋店(船橋市本町7)が10月13日、船橋市と包括的連携協定を結び、その連携事業の第1弾として同日より、「船橋東武秋の文化祭」を開催している。
これまでも市と連携して「ふなばしセレクション認証品」を販売したり、「なし味自慢コンテスト」を開催したりしてしてきた。10月に開店45周年を迎えたのを機に、地域の活性化や市民サービスの向上を目的とした「船橋市と東武百貨店船橋店との包括的な連携に関する協定」を締結し、さらに関係を強めることになった。
協定では、地産地消の推進、文化・芸術振興、スポーツ振興、商業・観光振興、健康増進・食育推進、災害対策や防災・防犯、ふるさと納税の推進、環境保全、その他市民サービスの向上の9つの点で連携を進める。
期間中、船橋産小松菜などを使ったパンの販売や市立船橋高校の美術部と書道部の作品展示のほか、「街ガチャin船橋」の絵画展などを行う。