「船橋法典公園多目的広場(通称=グラスポ)」(船橋市藤原5)で12月4日、「第29回船橋幼児ミニサッカー大会」が開催された。当日は、市内・近郊の幼稚園、保育園、こども園や地域のサッカーチーム19チームが集まり、午前と午後の2部制で試合が行われた。
主催は実行委員会で、主管は市内で子どもたちにスポーツ教室やスポーツイベントを提供している「ジャパン・スポーツ・キャンパル」(薬円台5)。
同大会はコロナ禍でも工夫を凝らして毎年開催してきた。コロナ禍で試合を午前と午後の部に分けただけでなく、これまで6面使っていたコートを4面だけにした。
大会会長を務めるジャパン・スポーツ・キャンパルの内海陽一社長は「今年も開催できて良かった。子どもたちには仲間とのサッカーを楽しんでもらい、体を動かすことの楽しさを味わってもらいたい。子どもたちが喜ぶから、メダルは大きいのを用意している」とエールを送った。
試合は8人制のミニサッカー形式で行い、選手交代は自由。大会結果は次の通り。午前の部 優勝=至誠レイディアント Aチーム(東京都日野市)、準優勝=ラッソSC(市川市)、3位=芝山東FC(船橋市)、午後の部 優勝=ゴールジェニウスFC、準優勝=JSC田喜野井旭・若梅、3位=船橋法典FC(以上、船橋市)。