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船橋競馬場がリニューアルオープン 芝生広場や両面ビジョンなど新設

迫力のある両面パドックビジョン

迫力のある両面パドックビジョン

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 船橋競馬場(船橋市若松1)が約5年の工事期間を経てリニューアルオープンし、3月31日にリニューアルイベントが開催された。

新設された、馬が間近で見れる「馬かぶり席」

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 開業75周年を迎える同競馬場は、設備の老朽化などのため2020年に工事を開始。A棟やB棟のスタンド席など先行して供用開始していたが、今回全ての工事が終了した。総工費は約150億円。

 施設運営を行うよみうりランドの山田俊彦さんは「今回のリニューアルでは4つの注目ポイントがある」と説明。1つ目は、大型商業施設の向かい側に新たに新入場門(キャロッタ門)を設置し、街と競馬場をつなぐシームレスなデザインにした点だという。門の屋根は東京ドームと同じ素材の膜屋根を使用。2つ目は、旧ビジョンより大きい、縦8メートル、横14メートルのパドックビジョン。国内の競馬場唯一の両面ビジョンで、競馬場の外からでも見られる仕様となった。3つ目は約6000平方メートルの芝生広場の新設。同広場の築山からはレースを見ることができるほか、フォトスポットも設置。4つ目はパドック横に新たに設けた「馬かぶり席」22席(無料)。地面より掘り下げた位置から、競走馬を間近で見られる仕組みになっている。

 山田さんは「芝生広場ではイベントや映画鑑賞なども予定しているので、地域にとってもにぎわいのある施設になれれば」と話す。

 3月31日のリニューアルオープニングセレモニーには、千葉県競馬組合管理者でもある熊谷俊人千葉県知事や同組合副管理者の松戸徹船橋市長、同組合議会の河上茂議長、よみうりランドの溝口烈社長などが出席。熊谷知事は「競馬を開催しながらの工事で、馬にも配慮し、皆さんの協力のおかげで無事に工事を終えたことに感謝したい。競馬ファンだけでなく、家族連れも入場しやすく楽しめる施設に生まれ変わった」とあいさつで述べた。

 同日、タレントの岡田結実さん、芸人のクロちゃん、ニッチェのトークショーも行われ、多くの来場者が楽しんだ。

 鎌ケ谷市から来たという女性は「広々として船橋競馬場のイメージが変わった。馬が近くで見られるようなので、競馬開催の日に来てみたい。イベントもチェックしたい」と話した。

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