船橋市役所1階の美術コーナーで現在、新京成沿線の昔を振り返る写真展「新京成沿線の風景」が行われている。
同展では、昨年12月から3カ月にわたり運行されていたラッピング電車「今昔ギャラリートレイン」に掲出していたポスターをパネル加工し、展示している。
写真は、新京成電鉄が所有する駅舎の写真や車両写真と船橋市が所有する周辺の街並み写真などで、合わせて約60点展示。
写真展を観覧していた70代の男性は「懐かしい。こうして写真で見ると当時の様子が生き生きとよみがえってくるようだ」と目を細める。
閲覧可能時間は市役所が開庁している9時~17時。無料。5月10日まで。