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市川・法華経寺で恒例「節分会」-芸能人らが「福は内」の掛け声で

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 中山法華経寺(市川市中山2)で2月3日、毎年恒例の節分会が行われ、著名人や芸能人らが特設の舞台から豆まきを行った。

約1万人が参加した豆まき(関連画像)

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 中山法華経寺は、日蓮聖人ゆかりの寺院で鎌倉時代の文応元年(1260年)に創立。数年前から節分会に芸能人や著名人を招き、大々的に開催するようになった。境内に鬼子母神(きしもじん)をまつっているため、豆まきの掛け声は「福は内」のみとなっている。

 今年は13時からと15時からの2回豆まきが行われたが、転倒者が出るなどのアクシデントで13時からの回は開始から5分ほどで中止になった。

 当日、百日修行中の荒行僧に加え、タレントのはるな愛さん、格闘家の魔裟斗さん、俳優の三輪明宏さん、華道家の假屋崎省吾さん、シンガーソングライターの槇原敬之さん、市川市の大久保博市長、市川商工会議所の片岡真公名誉会頭、同石井邦夫会頭が参加した。

 船橋市からは、山口真矢副市長、船橋商工会議所の高安昭副会頭と今年の年男・年女らが参加。祖師堂脇に特設された張り出しスペースから、参拝客に向けて豆まきを行った。今年は、1回目、2回目合わせて約1万人が集まった。

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