船橋市非公認キャラのふなっしーが、船橋野菜と船橋の産品販売のお礼に2月28日、土佐市役所を表敬訪問した。
船橋産の小松菜とほうれん草150束を目録とともに手渡したふなっしー(関連画像)
今回ふなっしーが土佐市を訪問したのは、土佐市内に本社を構える生鮮スーパーサンプラザが25年前から船橋市のスーパーと協力関係を築き、昨年初夏から船橋市中央卸市場を通じて船橋野菜の大量仕入れに力を注いできたことに対する感謝を示した形。
2月初旬からは船橋産品コーナーを同社の持つ県内15店舗で展開。船橋野菜だけにとどまらず、船橋市の推奨する産品ブランド「ふなばしセレクション」商品の仕入れやふなっしー関連商品、船橋市内に本社を構える千葉ジェッツ商品など船橋関連の商品販売にも力を入れてきた。
この話を聞きつけたふなっしーは、スケジュールの合間をぬって土佐市役所を訪問。板原市長に「船橋のうまい野菜をもっとたくさん食べてくれなっしー」と、小松菜とほうれん草150束を目録と共に手渡した。
これを受けて板原市長は「今後も船橋市と土佐市の友好関係を築いていきたい」とコメント。船橋市産品を高知県内に広めてきたサンプラザの笠原雅志社長は「今後も高知県と船橋市の架け橋になれるように力を尽くす」と話した。
ふなっしーの土佐市役所訪問は、船橋市場内で事業を営む荷受会社の長印船橋青果(船橋市市場)と、仲卸会社の山邦青果(同市場)が、サンプラザと土佐市役所との間を取り持って実現した。