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100種超のレトルトカレーから選べるセットメニュー、船橋のカフェで人気に

100種類以上から選ぶ楽しさが若者を中心にうけて、口コミなどで評判が広がっているという

100種類以上から選ぶ楽しさが若者を中心にうけて、口コミなどで評判が広がっているという

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 100種類以上の「レトルトカレー」を取りそろえ、好きなカレーを選んで注文する事ができるコミュニティーカフェ「ひなたぼっこ」(船橋市本町4)のセットメニューが人気を集めている。

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 同店を運営するのは、環境改善活動や障害者支援を手掛けるNPO法人「ちばMDエコネット」。「障害のある人もない人もともに働くカフェ」として2002年9月にオープンした。4月に心身障害者福祉作業所として船橋市の指定を受けた同店には、現在6人の知的障害者が勤務している。

 店内片隅に置かれた本棚には、レトルトカレー100種類以上がずらりと並ぶ。選ぶ楽しさを体験してもらうため、あえてブックスタイルで陳列したという。

 同店にレトルトカレーが置くようになったのは今年4月の事。当時、日替わりで店長が交代していた事もあり、「味のばらつきを抑え、障害のある人でも準備を手伝いやすいように」と導入した。当初は、百貨店やスーパーなどで見かけたレトルトカレーをそろえたところ地元紙やタウン誌などで取り上げられ徐々にリピーターが増えてきたという。6月ごろには、ご当地のアンテナショップや旅行に行った際のお土産、変わったカレーを見付けた利用客からの「寄贈」などもあり、珍しいご当地ものも含めて常時100種以上のレトルトカレーがそろうようになった。

「レトルトといってもご当地ものはパッケージのセンスが良く、味も悪くない」と同NPO事務局長の山本佳美さん(34)。

 同店では、カレーの底に貼ってある値札に500円を追加するとライスとコーヒーが付くセットが人気を集める。セット価格は650円~1,500円程度。現在は、インターネットや口コミなどで毎日5人ほど、多い日で10人以上がこのセットを注文するという。

 今後の目標について、山本さんは「船橋産の食材を使った『ふなばしカレー』のレトルトを作ってくれる会社を探したり、オリジナルなものを提供できたりすれば」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~18時。日曜・水曜定休。

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