![船橋駅前通りを練り歩くみこし](https://images.keizai.biz/funabashi_keizai/headline/1406775460_photo.jpg)
JR船橋駅周辺で7月25日~27日の3日間、「第47回ふなばし市民まつり」が開催され、多くの来場者でにぎわいを見せた。
歩行者天国にした本町通で行われた市民参加型の民謡パレード(関連画像)
27日の船橋会場は、本町・宮本通り及び駅前通りが歩行者天国となり、みこしやばか面踊り、ヨサコイ演舞や民謡パレードなど市民参加型のイベントで大いに盛り上がりを見せた。朝から気温も高く、12時には30度を超える厳しい暑さとなったが、会場一帯は観客で埋め尽くされた。
よさこい演舞は午前と午後の2回披露。午後の演舞では、突然の雨に一時開催が危ぶまれたが、続行のアナウンスがあると、踊り手や観客からも安堵(あんど)の声が上がった。
REDA舞神楽の山崎麻里奈さん(16)は、「この祭りでよさこいソーランに魅せられ、8歳からチームに入って練習している。今年も母と一緒に参加した。観客の皆さんと一緒にふなばし市民まつりを盛り上げたい」と話していた。