JR総武線下総中山駅北口に、たい焼き店「鯛姫」(船橋市本中山2、TEL 047-335-5633)がオープンして3カ月がたった。
店内での女性の戦力化と竜宮城の乙姫とのイメージを融合させて「鯛姫」と命名した同店。船橋出身の中川泰斗さんが社長を務め、法典に続いて船橋市内での2号店となる。「たい焼きという商品が門前町の雰囲気にぴったり」と同所に開いた。
店舗面積は15坪。茶屋のような店内には4席を用意。焼きたてのたい焼きをその場で食べることもできる。
たい焼きは国産の小麦と北海道産の小豆を使うなど、国産材料にこだわるほか、一つずつ表裏を焼く「返し焼き」で皮をパリッと仕上げている。 「本格たい焼き」(150円)、大福の食感に似た「もちもちたい焼き」(140円)の中には小豆やクリームがぎっしりと詰まっている。焼きたてを提供したいとの方針から多くの作り置きはせず、注文を受けてから焼き上げる。
「安心・安全でおいしく、そしてお客さまから笑顔がこぼれるたい焼きを提供していきたい」と店長の中川緑さん。
営業時間は11時~20時。