「ららぽーとTOKYO-BAY」(船橋市浜町2)中央広場で8月29日、「なしフェスティバル」が行われる。
毎年実施し今年で15回目となる「船橋市なし味自慢コンテスト」を、今年は地元の子どもたちが企画した各種イベントを加えて盛大に開くもの。市制施行80周年を祝うとともに「船橋のなし」の消費拡大と知名度向上を図る。
子どもたちと市長が船橋の将来を見据えた意見交換を行う「こども未来会議室」で、八木が谷中学校から「船橋の梨をもっとPRしたい」という提案があったことから、同校3年の松尾明香さんと針生彩良さんを「一日船橋のなし大使」に任命。進行のサポートやクイズの出題など、PR活動の一翼を担ってもらう。
目玉イベントの「船橋市なし味自慢コンテスト」は、「船橋のなし」の味一番を決めるイベント。既に専門審査員により選出された上位3点から、市内外からの来場者、地元の子どもたちによる食味審査により、今年の「豊水」の味一番を決定する。
そのほか、梨の無料配布や農業機械の展示、市立船橋高校の生徒によるダンスや梨風味のスポーツドリンク「市立船橋(いちふな)アスリートウォーター」の試飲も行う。
開催時間は11時30分~17時30分。入場無料。