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津田沼パルコに「つだぬマルシェ」、開業以来初の地下全面改装

つだぬマルシェ

つだぬマルシェ

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 津田沼パルコ(船橋市前原西2、TEL 047-478-5555)が10月5日、A館とB館の地下1階に「つだぬマルシェ」をオープンした。

休憩スペース(関連画像)

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 開業40周年となる津田沼パルコでは、開業以来初となる地下全面の大規模リニューアルを行った。「つだぬマルシェ」はA・B館地下1階の約818坪の面積に、食料品や日用品などの専門店15店舗と約40席の休憩スペースを用意。共用部の壁や床には木目調の素材を使い、明るい雰囲気に仕上げた。

 「食料品から日用品までを1つの店舗でそろえるのではなく、それぞれ独立した専門店にすることで、質の高いものをそろえて楽しめるようにしている」と同社営業課の柳井望さん。「食料品のA館と、子ども用品や日用雑貨がそろうB館と合わせて、幅広い年齢層の方に利用してほしい」とも。

 A館は、「肉処(どころ)たかぎ」、鮮魚・塩干し・寿司(すし)の「魚力」、野菜・果物の「澤光青果」、グロッサリー・リカー「北野エース」、「とんかつ新宿さぼてん」、「点心・総菜KASEI」、自然食品を扱う「こだわりや」、焼き鳥の「京鳥」、タマゴサンドイッチ専門店「ウフ タマコサンド」の9店舗。会計は中央のレジで一括して行える。

 B館は、食物販「わくわく広場」、ベビー・子ども用品の「西松屋」、100円ショップ「キャンドゥ」、ドラッグストア「トモズ」、写真プリントなどの「コイデカメラ」、アフラック専門店「ほけん案内」の6店舗。

 「ウフ タマコサンド」は千葉県初出店で、常時50種類程度のサンドイッチを並べ、季節ごとに季節のサンドイッチも2種類ほど用意する。「わくわく広場」では主に船橋や千葉などで採れた野菜を農家から直接仕入れる。同社営業課の穂満律子さんは「駅にも近いので、日々の暮らしで便利に利用してほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~21時。

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