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船橋駅南口近くに独自スタイルのパブ 100種類以上のカクテル提供

店内の様子

店内の様子

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 船橋駅南口の裏路地「山口横丁」に「Public stand」(船橋市本町4)がオープンして3カ月がたつ。

店長の松丸さん(関連画像)

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 同店は、同じビルの1階にある「焼鳥酒場 本田商店」のほか、都内や習志野市内で数店舗を経営する「rings」(習志野市津田沼)のフランチャイズ店舗。習志野市出身の髙山亮社長が、地元である習志野や船橋エリアで事業を展開していきたいという思いから出店した。

 店長は船橋市出身の松丸流人(りゅうじん)さん(21)。服飾系の学校に通っていたが、学生時代に津田沼の「本田商店」で約1年間アルバイトをしたことがきっかけで、同店オープンに当たり店長を務めることになったという。「今回の店舗立ち上げから関わらせてもらうことができたので、入社を決めた」と松丸さん。

 「Public stand」は、恵比寿店や六本木店、歌舞伎町店など都内に7店舗展開し、千葉県内では今回が初出店となるパブ。時間無制限飲み放題プランや、女性限定で「Public stand」全店舗間の行き来が無料で可能(男性は1,080円)など、独自のスタイルを取り入れる。

 ブルーを基調とした約20坪の店内は全面ガラス張り。壁の一部にはモダンな絵も描かれ、「前衛的なロンドン」をイメージしているという。フリースペースは80~90人収容可能な立ち飲みスタイルで、椅子も用意する。テーブルとソファを配置したVIPテーブル(別料金)は20人まで利用できる。

 ドリンクメニューはカクテル100種類以上のほか、ビールやソフトドリンクなど。おつまみは生ハムやナチュラルチーズなどを用意する。

 料金は「時間無制限飲み放題チケット」(女性1,080円、男性3,240円、金曜・土曜・祝前日は男性3,780円)、もしくは6枚つづりのチケット(3,240円)のいずれかを選ぶスタイル。水曜は飲み放題が540円になる「レディースデー」、日曜~木曜は学生を対象に飲み放題が半額になる「パブスタ学割」など、さまざまなプランも用意する。

 松丸さんは「『心の逢鍵(あいかぎ)』をコンセプトに、合鍵を預かるような関係となれるように、お客さまと信頼関係を築きながら、何度来ても楽しめる空間にしていきたい」と話す。

 営業時間は18時~翌5時。

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