船橋で現在、分譲マンション「プレミスト船橋塚田」(船橋市行田1)の申し込み受付や、複合商業施設「フォルテ船橋行田」内のスーパー「ベルク船橋行田店」のスタッフ募集が行われている。
東武アーバンパークライン塚田駅と新船橋駅の中間エリアにある、「AGCテクノグラス中山事業場」跡活用事業として進められてきた大規模複合開発プロジェクトの一環。
2018(平成30)年7月に大和ハウス工業(大阪市)が土地を取得し、同年8月から分譲マンション、賃貸住宅、戸建分譲住宅、商業施設全てを含む、同社初の大規模複合開発プロジェクトが発足した。
同プロジェクトの総敷地面積は「東京ドームグラウンド約4.4個分」という1万4399.41坪。総事業費は約260億円。集合住宅街での分譲マンション(11階建て)は571戸、賃貸住宅は低層3階建てに39戸、11階建ては225戸を用意する。戸建分譲住宅街区は26区画となる予定。
敷地内の複合商業施設「フォルテ船橋行田」は「ベルク」(埼玉県)が運営し、今秋のオープンを予定する。入居予定テナントのスーパーマーケット「ベルク」では現在、オープニングスタッフを募集している。
同開発エリアには2021年、認可保育所のほか、「塚田南小学校」の開校も予定している。