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船橋市内のナシ農家が初出荷-直売所も開店、例年以上の甘さに

ナシ園で今年の初ナシを手にする船芳園の加納芳光さん

ナシ園で今年の初ナシを手にする船芳園の加納芳光さん

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 船橋市内の法典地区や二和三咲地区、大穴地区のナシ農家が今週から、直売所での販売を始めた。

今年出荷のナシを糖度計で測定したところ、15.1度という結果だった(関連画像)

 8日に初出荷したのは二和三咲地区に畑と直売所を構える「船芳園」(船橋市二和東2、TEL 047-448-2158)。初出荷された「幸水」は5キロ箱で19ケース分。例年、初日は20ケース前後が出荷されているという同園。今年の初日出荷分も例年通りだという。同園では10 年前からオリジナルケースを採用しており、5キロ箱と10キロ箱の2種類を用意する。

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 今年春に季節はずれの台風による「塩害」による被害が報告され、収穫が心配されていた同園だが、その後続いた晴天で「ナシの玉のりも良く、甘さも例年以上になった」と加納芳光さんは顔をほころばせる。この日計測した同園の「幸水」は糖度が15.1度。通常、幸水の糖度は13度程度が標準だという。

 同園では例年、シーズンを通じて5キロ箱に換算して4000~4500ケースを出荷している。個人客の購入が多く、「9割のお客さんが昨年も購入してくれているリピーター」と加納さん。同園のナシは贈答用に多く用いられるため、品質や傷などのチェックは入念に行う。その際、形がいびつなものや傷ついているものは「お買い得コーナー」に回される。

 「今年は収穫のピークが20日前後になりそう」と加納さん。「ピーク時にはお買い得コーナーに並ぶナシも多くなる。まず、お買い得コーナーで味わってみて、納得したら大切な方へナシを贈ってみては」と笑顔を見せる。

 営業時間は9時~17時。ナシの期間中は無休。

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