船橋経済新聞2021年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、船橋市在住の主婦が「ミセスユニバースジャパン2021」のファイナリストに選ばれたことを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 船橋の主婦が「ミセスユニバースジャパン2021」ファイナリストに(4/20)
2. JR船橋駅近に「サンホテル」 関東初進出、1室2人利用にも対応(4/30)
3. 船橋に「サンドイッチの店 ハマヤ」 昭和の味を求めたボリューミーサンドイッチ(5/16)
4. 船橋駅南口にパン店「あせる王様」4号店、市内不動産会社が展開(1/26)
5. 市立船橋高校吹奏楽部による実話「20歳のソウル」が映画化(3/16)
6. 船橋・「モリシア津田沼」にカプセルトイ専門店 ガチャマシン523台ズラリ(6/14)
7. 船橋にもつ煮込みの店「にこみ旅行」 元CAが運営する立ち飲み店(1/23)
8. 船橋に青果店「三つ葉青果」 地産地消心掛け、船橋市場や地元農家で仕入れ(6/7)
9. 船橋・夏見に「将泰庵」が手掛けるおひとりさま向け焼き肉店(4/2)
10船橋大神宮近くに「串焼き エンズ」 曜日限定メニューや日替わり串も(3/13)
2位以下を大きく引き離し、堂々の1位に輝いたのは、船橋の主婦が今年のミセスユニバースジャパンのファイナリストに選ばれたニュースだった。コロナ禍での華やかな話題に、人々の関心が注がれた結果だと推察される。
2位はホテルの関東初進出のニュース。船橋市はコロナ以降、市民になじみのあった「グランドホテル」や、100周年目前で廃業を余儀なくされた太宰治ゆかりの「玉川旅館」を失った。そうした中でのホテル進出は、希望の光になったのかもしれない。
5位にランクインしたのが市立船橋高校吹奏楽部の実話を基にした映画化の話題。6位のカプセルトイ専門店と共に、飲食以外の話題が上位を占めた。
3位のサンドイッチ店は、記事の配信以降、行列ができるほどになったという。4位の「あせる王様」は高級食パンの店、7位以降も飲食店や青果店の新店ニュースで、コロナ収束が見えない中でもコロナ禍だからこそできることを考え、突き進む店主の頼もしい姿も伝えられた。
船橋経済新聞は下半期も、船橋周辺の話題や新店情報など、日々変化する街の様子や街が元気になる情報を届けていきたい。