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船橋・新京成電鉄「新京成で行くいちご狩り」 今年で10年目へ

イチゴ狩りの様子

イチゴ狩りの様子

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 新京成電鉄が現在、10回目となる「新京成で行く『いちご狩り』」を開催している。

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 新京成沿線のいちご農家と提携している企画で、昨年は7園が提携し、参加者は1700人だったという。「電車やバスで気軽にイチゴ狩りスポットに行けることを知ってもらい、新京成を利用してイチゴ園に行っていただくことを目的としている」と同社広報担当者。

 沿線の各駅でチラシを配布し、チラシにはアンケート欄が記載されている。アンケートに答えてイチゴ園で提示すると、料金が1人100円引きになる。

 同企画への参加イチゴ園は次の通り。1月22日~5月末=石井園(船橋市二和西5、以下最寄り駅:二和向台駅)、 田久保農園(前原東2、新津田沼駅)、田中園(二和東4、三咲駅)、アンデルセンいちご農園(楠が山町、北習志野駅からバス利用)。

 2月から受け付け開始予定となっているのは、○甚(まるじん)農園(旭町3、鎌ヶ谷大仏駅からバス利用)、古和谷園(鎌ケ谷市初富本町、初富駅)、丘の上の苺園(船橋市大穴北6、北習志野駅からバス利用)の3園。いずれも5月末までの実施を予定。

 イチゴの育成状況や、その日に採れるイチゴの量によっても変動あり。参加費(大人=1人1,000~2,400円)は季節により各園で変動。

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