例年夏に開催されている「ふなばし市民まつり」が今年は10月15日・16日、「船橋港親水公園花火大会」は10月19日に開催される。
1968(昭和43)年に「産業まつり」として始まり、50年以上にわたり市内最大のイベントとして実施されてきた同イベント。2020年、2021年は東京オリンピック・パラリンピック大会の開催や新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、今年は3年ぶりの開催となる。
毎年7月に開いていた同イベント。近年では猛暑の中の開催となっていたことから、今年は参加者や来場者の安全確保を最優先として、秋に開催することになったという。「今年は試験的に秋に開催することになった。来年以降は、今年の結果を見た上で、夏にするか秋にするかを検討していきたい」と市商工振興課の担当者。
現時点では、10月15日・16 日に市内の工業や企業による製品の紹介、ものづくり体験などを行う「めいど・いん・ふなばし」、15日に市内在住・在勤者による飲食や販売等のフリーマーケット型イベント「ジョイ&ショッピングフェア」、16日に船橋・中山・二和向台・習志野台の4会場でみこしやばか面パレードなどの催しを行う「ふれあいまつり」を予定する。
市民まつりのフィナーレを飾る「船橋港親水公園花火大会」は、10月19日に開催予定(予備日は翌20日)。