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習志野駅に農家が作る加工品販売所「フロムファーム」 自販機で24時間営業

責任者の加納智恵さん(右)とスタッフの水島さん(左)

責任者の加納智恵さん(右)とスタッフの水島さん(左)

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 新京成線習志野駅改札前に11月1日、「From Farm(フロムファーム) 習志野駅前店」(船橋市習志野台4)がオープンした。

習志野駅に農家が作る加工品販売所「フロムファーム」 自販機で24時間営業

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 同店の責任者は果樹園「芳蔵園」(二和東2)園主の妻・加納智恵さん。同園は2021年2月、「農家からの廃棄をなくしたい」「農家が作る加工品の販売場所になりたい」という思いから、キッチンカーでフルーツサンドなどを販売するフロムファームを開業。同年6月には園内で農園カフェも始め、夏場は梨の木の下でフルーツサンドやかき氷を楽しむ客でにぎわった。

 店の広さは2坪で、24時間販売する自動販売機を設置する。現在はフルーツサンドを主力商品として並べているが、今後、船橋の農家が作るチーズやジュース、焼き芋なども販売していく予定だという。「地元のものを、より手軽に購入しやすくなれば」と加納さん。 

 内装は、市内のコーヒーショップ「ラダーコーヒー」(本町7)や「PHILOCOFFEA(フィロコフィア)」(本町2)も手がけた「アトリエ・ドン」(湊町2)の森啓祐さんが手がけた。

  オープンから3週間以上がたち、多い時は1日100人以上の利用客がある。昼間はシニア層から子連れ家族の利用が多く、夕方は学生、夜は仕事帰りのサラリーマンなど、幅広い客層が来店しているという。

 「これからの季節のお薦めは『焼き芋サンド』(500円)。千葉県産のサツマイモを、こだわりの焼き方でじっくり焼き、ねっとりとした状態に仕上げてクリームに挟んだ」と加納さん。

 今後は、学生が買いやすい価格でクレープなども販売予定。今後はディスプレーとしてイルミネーションなども予定し、「前を通る時に季節感を楽しんでもらえたら」とも。「新京成沿線に自販機を増やし、より多くの人にフルーツサンドをはじめ、地元生産者の商品を知ってもらえれば」と話す。

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