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市船サッカー部が「全国高校サッカー選手権」全国大会へ 3年ぶり24回目

トレーニングで走り込みをする選手たち。右から2番目がエース・郡司選手 = 市船サッカー部が「全国高校サッカー選手権」全国大会へ

トレーニングで走り込みをする選手たち。右から2番目がエース・郡司選手 = 市船サッカー部が「全国高校サッカー選手権」全国大会へ

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 「第102回全国高校サッカー選手権大会 千葉県大会決勝」が11月11日、フクダ電子アリーナ(千葉市中央区)で行われ、市立船橋高校(船橋市市場4。以下、市船)サッカー部が3年ぶり24回目の優勝を果たし、12月28日から行われる「全国大会」に向け、チームの士気がより一層高まっている。

トレーニングしながらも、高校生らしい笑い声が飛び交う場面も = 市船サッカー部が「全国高校サッカー選手権」全国大会へ

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 市船サッカー部はこれまでに全国高校選手権に23回出場し、過去に5度の優勝、準優勝に2度輝いている。昨年は、千葉県大会決勝で日体大柏に惜しくも敗れたが、今年の千葉県大会でも同じ対戦相手を5-1で破り、全国大会への切符を手にした。

 「高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ」にも出場する同部は11月28日も、「タカスポ」(高瀬下水処理場上部運動広場)でフィジカルトレーニングなどを行った。

 市船出身の秋葉忠宏監督が指揮を執る清水エスパルスへの入団が内定している同部のエース、郡司璃来(ぐんじ・りく)選手は「全国大会で目指すはもちろん日本一。エースとしてしっかり結果を残して日本一になりたい」と力強く話す。

 千葉県生まれでフィリピン国籍を持つ守護神、ギマラエス・ニコラス・ロドリゲス選手(2年)は「市船は、自分が小さい頃から憧れていた学校。自分ができることをしてチームに貢献し、みんなと日本一を目指す」と意気込む。「市船は、最初は練習がきつかったが、雰囲気が良くて、みんなでサッカーを楽しみながら上達できる場所」と同部について話す。

 波多(はた)秀吾監督は「日頃から、選手たちには自分たちで考えて動ける機会を多く作るようにしている。試合中でもピッチの中で選手同士が立て直していく力をつけ、自立して戦えるようになった」とチームの成長を評価する。

 全国大会の開幕戦は12月28日だが、市船の初戦は12月29日。初戦相手は高川学園(山口県)で、会場は千葉県立柏の葉公園総合競技場(柏市)。

 波多監督は「市船サッカーの特徴は、試合で絶対に諦めない点。きつい状況でも全部を絞り出して戦う。そんな選手たちの姿は、見る人にも勇気を与えられる姿では。皆さんの応援に結果で応えることも大切だが、選手たちの気迫を、スタジアムで、すぐ近くで感じてもらえたら」と応援を呼びかける。郡司選手は「船橋市民の皆さんには、ぜひ市船だけを応援してほしい」と笑顔を見せる。

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