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船橋出身の若手俳優・綱啓永さん、ららぽーとで初の舞台あいさつ

映画館の舞台あいさつで木村聡志監督と共に=船橋出身の若手俳優・綱啓永さん、ららぽーとで初の舞台あいさつ

映画館の舞台あいさつで木村聡志監督と共に=船橋出身の若手俳優・綱啓永さん、ららぽーとで初の舞台あいさつ

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 船橋市出身の若手俳優・綱啓永(つな・けいと)さんが3月26日、「TOHOシネマズ ららぽーと船橋」(船橋市浜町2)で初の舞台あいさつに臨んだ。綱さんがメインキャストの一人を務めた映画「違う惑星の変な恋人」のロングランヒット記念上映会の一環。

映画のパネルを持つ綱さん=ららぽーとで初の舞台あいさつ

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 綱さんは芝山西小学校・芝山中学校の出身。船橋芝山高校3年の時に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得し、高校卒業後の2018(平成30)年からワタナベエンターテインメントに所属している。テレビドラマ「文学処女」でデビューした後、2019年に「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にリュウソウブルー役で出演。2023年には映画「恋愛のすゝめ」で初主演を果たし、現在も舞台やCMなど活躍の舞台を広げている。

 自身を「地元愛爆発系男子」と表現し、昨年発売した初の写真集には船橋市内で撮影したショットも収めた綱さん。上映会やその後のトークショーでは「船橋で上映会ができて夢がかなった」「『ららぽーと』は中高生の頃に一番よく遊んだ場所」「船橋に帰ると心が安らぐ」など、船橋愛あふれるコメントやエピソードも多く飛び出した。「また地元で舞台あいさつできるように頑張りたい」と話すと、客席を埋め尽くしたファンから大きな拍手が送られた。

 現在、綱さんが出演する映画「恋わずらいのエリー」が公開されている。4月8日には、月9ドラマ初出演となる「366日」が始まる。綱さんは「ファンにしっかり恩返ししていきたい。俳優として良い作品に出られるようにしたい」と意気込みを見せる。

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