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鎌ケ谷でゆるキャラ「かまたん」誕生-地元特産品をモチーフに

初仕事のポスター撮影は日ハムの「カビー」と

初仕事のポスター撮影は日ハムの「カビー」と

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千葉県鎌ケ谷市に9月、農産物ブランドをPRするマスコットキャラクター「かまたん」が誕生した。

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市内のナシ園9月10日、日本ハムファイターズタウン鎌ケ谷のマスコット「カビー」や、地元園児らと初仕事となる観光ポスターのモデルを務めた。

同市では市制40周年を記念して新たにマスコットキャラクターを制作し、8月に行った公募により愛称を選定。鎌ケ谷市の「かま」と、野菜をたくさん食べられるように、夢がたくさん広がるようにとの思いを込めた「たんと(たくさん)」の組み合わせによるもの。 

緑あふれる鎌ケ谷の畑から生まれたナシと野菜の妖精「かまたん」は、「めちゃくちゃ明るい男の子で、大好きな野菜と果物をたくさん入れられるよういつも籠を背負っている」(同市広報課)という。身長は5尺8寸31分(おやさい)、好物はナシの芯で、青虫が苦手だという設定。今後、各種イベントなどを通じて農産物と市の魅力をアピールしていく。

 市民体育館で10月29日に開催される「農業まつり」「産業フェスティバル」で、「かまたん」のお披露目式と愛称応募受賞者の表彰式を行う予定。

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