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東西線・原木中山駅に和食居酒屋「FUNKAWAN」-刺し身や焼き魚主力に

割烹出身のオーナーシェフが経営する「FUNKAWAN」は懐石メニューも提供する

割烹出身のオーナーシェフが経営する「FUNKAWAN」は懐石メニューも提供する

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 地下鉄東西線原木中山の駅前にある「和Dining FUNKAWAN(船橋市本中山7、TEL 047-704-8775)」がオープンから3カ月を迎え、和食好きな女性を中心に評判を集めている。

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 店内はテーブル20席、カウンター5席。全席禁煙ということもあり女性客の利用も多く、女子会や近隣主婦の会合などにも利用されている。最近では、休日に小さな子ども連れの来店も増えているという。

 店名の由来は、北海道南部の「噴火湾」。「両親が北海道出身で、小さなころから親しみがあった」と、語る店主で料理人の富樫隆史さん。

 メニューは、5~6種類の刺し身や揚げ物、焼き物などの魚料理などを日替わりで提供。長年、割烹で修業を重ねてきた富樫さんは、「父が築地で仲卸をしているので、毎日新鮮な魚を仕入れることができる」と魚の新鮮さをアピール。

 噴火湾産のツブ貝を使った料理やイカ飯など、北海道ならではの料理も提供。割烹仕込みの懐石料理も、事前相談で提供する。

 「今後は昼間の営業にも力を入れていきたい。軌道に乗ったら2号店、3号店と支店も増やしたい」と、将来への意気込みを語る。

 営業時間は11時30分~14時(平日のみ)、17時~24時。

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