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北習志野に日本酒ダイニング「みをつくし」-女性オーナー2人が出店

女性オーナーが2人で経営する「みをつくし」

女性オーナーが2人で経営する「みをつくし」

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 北習志野駅西口から徒歩3分、新京成線線路沿いの踏切そばに5月5日、「一軒家日本酒ダイニング みをつくし」(船橋市西習志野3、TEL 047-404-7705)がオープンした。

家庭的な料理と日本酒でもてなす(関連画像)

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 元割烹「門川」の店内を改装した同店の店舗面積は1階・2階合わせて30坪。1階はカウンター6席、テーブル14席、2階は35人までの座敷になっている。

 オーナーは、日本酒が大好きという村上陽子さんと中村早織さん。村上さんは船橋出身で、中村さんとは学生時代に出会ったという。「学生時代に出会った思い出の街で店を開きたかった」と、村上さん。店名の「みをつくし」は「身をつくして店を開き、お客さまにおいしい料理と日本酒を提供したい」という思いから名付けた。

 メニューは、船橋市場や千葉中央卸売市場で毎日仕入れる魚介類が中心。大トロ・中トロ・赤身を盛る「本マグロの三点盛り」(時価)では生の本マグロを使用。漁師直送の「あおやぎ」を使った「あおやぎのなめろう」(400円)、「あおやぎの山河焼き」(500円)、 「もつ煮 ガーリックトースト添え」(800円)などの創作メニューも用意。料理は全て、割烹料理店で修業を積んだ小島健介さんが担当する。

 ドリンクは、定期的に酒蔵に通い日本酒の勉強をしているという村上さんと中村さんが選んだ純米酒(ちょいのみ=300円~、1合=450円~、2合=850円~)がメーン。日本各地から取り寄せた純米酒のメニューには、冷酒から熱かんまで銘柄ごとに「おすすめ」の飲み方を記載する。

 村上さんと中村さんは農家の米作りにも田植えから参加しているという。「ゆくゆくは私たちが作った米で醸造した私たちの銘柄の純米酒を世に出したい」と村上さん。

 営業時間は17時~23時。日曜定休。

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