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船橋市場「ふなばし楽市」が年6回に-好評受け一般開放日増設

市場価格で買い物ができ、市場を疑似体験できる「楽市」は毎回多くの来場者でにぎわう

市場価格で買い物ができ、市場を疑似体験できる「楽市」は毎回多くの来場者でにぎわう

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 船橋市中央卸売市場(船橋市市場1)は、これまで年4回だった市場開放イベントの「ふなばし楽市」を、本年度から毎偶数月に開催する。

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 同市は、 市場内にある「鮮魚」「青果」「関連」の3組合が一緒に開催。一般客が普段入れない市場を体験できるとあって、多くの市民が開催を楽しみにしている。市民に市場への関心を高めてもらう目的でこれまで年間4回開催してきたが、昨年度実施の市民への意識調査でも「楽市に行ってみたい」という意見が多かったことを受けて、切り替わりの本年度は年間5回、来年度からは4月開催も含めて、年間6回の開催が決まった。

 これまで、6月、9月、12月、3月の3カ月ごとだった開催月が、毎偶数月の最初の土曜開催に変わる。また、来場者から人気の高い「無料配布プレゼント」にもさらに力を入れ、6月1日の開催では「ニンジン」を、8月3日は「枝豆」を、10月5日は「焼きのり」を、12月7日は「小松菜」を、2月1日は「ホウレンソウ」をそれぞれ先着500人に無料配布する。年6回の開催に切り替わった6月1日の開催日には地域商標登録の認定を受けた「船橋にんじん」が無料配布された。

 開催時間は9時~11時30分。問い合わせは、船橋市中央卸売市場管理課(TEL 047-424-1151)まで。

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