11月に歌手デビューすることを発表した船橋市の非公認キャラ・ふなっしーが10月1日、ユニバーサル・ミュージック本社(港区赤坂)で会見した。
デビューシングルとなる「ふな ふな ふなっしー♪ ~ふなっしー公式テーマソング~」は作詞・作曲ともにふなっしー自らが手掛け、歌も本人が歌う「シンガー・ソングライター」としてのもデビューとなる。会見ではプロデューサー・アレンジャーとしてTHE ALFEEの高見沢俊彦さんを迎えることを発表し、高見沢さんからのビデオメッセージも公開された。
ギターとベースを演奏できるふなっしー。そもそもデビューのきっかけは、自身がユーチューブにアップした自作曲の再生回数がうなぎ登昇りで上昇し、話題になっていたところ、ユニバーサル・ミュージックから打診があったという。
「ボーカリスト」としてのライバルは英バンド「ジューダス・プリースト」のロブ・ハルフォードさんと語るふなっしーはハード・ロック、へヴィ・メタル好きを公言しており、新曲もふなっしーの激しい動きとマッチした「ふなメタロック」な内容となっている。
振り付けは、過去にイベントで共演した経験もある元「たいそうのお姉さん」・いとうまゆさんが担当。子どもたちでも親しめるダンスを披露する。
「紅白出たいなっしーなぁー」と会見でも発言しており、今後は歌手としての活動も忙しくなりそうだ。会見の最後にはCDのジャケット撮影に協力した加納梨園から購入した「船橋のなし」が各メディアに配布された。