船橋市本町2丁目の漫画居酒屋「まるそ」が5月29日、船橋郵便局近くに「そまる」（船橋市南本町8、TEL 047-495-6269）と店名を変えリニューアルオープンした。

ランチでは船橋二和産の卵を使用した親子丼を提供（関連画像）

　同店のオーナーは添田正彦さん（44）。「まるそ」を4月30日に閉店し、心機一転「そまる」を開いた。新店舗の店舗面積は10坪。カウンター10席、奥に3畳分の小上がり座敷があり6人まで座れる。

　トイレには、添田さんが好きなディズニー映画「トイストーリー」から主要キャラクターのアンディをイメージした装飾を施している。

　29日はランチタイムから営業を開始。初日のランチ営業には、まるそ時代の常連客5人が来店したという。現在のランチメニューは、「陶板　雲のふわふわ親子丼」（880円）のみ。

　船橋二和の「押木養鶏園」の卵を使用したメレンゲとすき焼き風に煮込んだ鶏肉による親子丼で、肉と野菜を取り皿の卵に絡めてご飯と一緒に食べたり、すき焼き風にそのまま食べたりできる。鶏肉と野菜の上に載せられたふわふわのメレンゲは、あえて味付けをしていない。「タレを染み込ませて召し上がって」と添田さん。

　ランチセットには副菜2品、スープ、デザートが付く。デザートは、凍らせた果実をスムージー状にした手作りのデザート｢ヨナナス｣。リニューアルにあわせてヨナナスメーカーを導入したという。この日は、バナナとキウイフルーツをヨナナスにし提供した。

　営業時間は11時30分～14時30分、17時30分～22時。