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船橋の野球場で海外プロの復興チャリティー試合-野球グッズ寄付で入場無料

復興支援チャリティー試合を開催する「野球狂の会」のメンバー

復興支援チャリティー試合を開催する「野球狂の会」のメンバー

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 船橋市総合運動公園(船橋市夏見)内の市民野球場で11月29日、国内外で活躍するプロ野球選手が集まって東日本大震災の復興支援チャリティー試合を開催する。

試合会場では、子どもたちを対象にした野球教室も実施する。(関連画像)

 発起人は、八千代市出身で現在はオーストリアのナショナルリーグで活躍する外野手の田久保賢植さん(30)。卒業後、コピー機などのセールスを2年経験し、海外のプロ選手として7カ国でプレーした経験を持つ。

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 田久保さんは、国内だけにとどまらず海外で活躍している野球好きを集めた「野球狂の会」を設立。野球を通じた社会貢献を目指してチャリティーマッチを企画した。試合には、国内外で活躍するプロ野球選手20人以上が参加。チームを編成して東京都クラブ春季大会優勝チームの東京メッツと対戦する。

 当日は、入場料の代わりに使わなくなった野球道具の寄付か募金が必要。寄付を受けた道具は被災地の子どもたちに贈られ、寄贈の際には東北でも野球教室を実施する。

 同日、会場では子どもたちを対象にした野球教室も実施。草野球の選手や少年野球の監督、コーチを対象に指導方法のディスカッションも行う。米国サンフランシスコジャイアンツでブルペンキャッチャーとして活躍する選手によるノウハウの伝授や、海外のナショナルチームを見ている現役選手兼コーチによるプロの練習方法などの紹介、現役のプロ審判による海外の審判方法の紹介など、それぞれが持つノウハウを提供する。

 オーストリアでは人口836万人のうち野球人口は1万人程度。サッカーやホッケーの競技人口に押されて、野球はどちらかといえばマイナースポーツだという。「これまで7カ国のチームでプレーしてきたが、待遇や環境はさまざまだった」という田久保さん。子どもたちに、「なるべく多くの経験をさせてあげたい」と今回のチャリティーマッチを企画した。

 開場は9時30分、試合開始は、11時。

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