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ふなばしアンデルセン公園でチェーンソーアート-世界レベルの技術を披露

「県内でのデモンストレーションは珍しい」と栗田さん。同公園でのデモンストレーションは初めて

「県内でのデモンストレーションは珍しい」と栗田さん。同公園でのデモンストレーションは初めて

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町)で2月11日、世界トップレベルの技術を持つチェーンソーカーバー栗田宏武さんを招いたチェーンソーアート(カービング)のデモンストレーションが行われた。

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 当日は、スギの木を使ってデモンストレーションを2回行い、ワシとフクロウを各30分ほどで完成させた。3台のチェーンソーを駆使したカービングテクニックを目の当たりにした観客からはため息が漏れた。会場内には、これまでに栗田さんが作成した作品も数多く展示した。

 市原市在住の栗田さんは、28歳の時にチェーンソーを使った創作に興味を持ち独学で始めた。世界大会などで優秀な成績を収め、「テレビチャンピオン・チェーソーアート選手権」(テレビ東京系)などのテレビ番組にも出演。市原市内でログハウススクールを開く傍ら、国内各所で多くのログビルダーを育成してきた。栗田さんが同園でデモンストレーションを行ったのは今回が始めて。

 この日作られた作品は、子ども美術館内に常設展示される予定。

 開園時間は9時30分~16時。月曜休園。入園料金は、一般=600円、高校生=600円ほか。

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