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船橋にインドとネパールの食材の店「グラス」 ハラールフードも

店の前に立つアディカリ・ダバカさん

店の前に立つアディカリ・ダバカさん

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 東西線西船橋駅より徒歩10分、国道14号沿いの船橋中央病院前にインドとネパールの食品を中心としたアジア食材の店「グラス」(船橋市海神6、TEL 047-495-0012)がオープンして間もなく3カ月になる。

店内の様子

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 店主のアディカリ・ダバカさん(34)はネパール人。ネパールで結婚後、夫の仕事の関係で日本に住み8年になるという。現在は市川市在住で、「日本に来て最初は戸惑うことも多かったが、今は大丈夫」と話す。

 都内のアジア系飲食店で長年働いていたが、「この辺りには故郷の食材を手にできる場所がない、と友人が話していたから、ここでのオープンを考えた」という。

 扱う食材は、インドとネパールの調味料や乾燥豆、菓子、インスタント食品などがメインだが、パキスタンやバングラディシュ、スリランカ、タイなど各国で生産された米などの食材も扱う。レンジにかければすぐ食べられるタイ米のレトルト(1個150円)、ヒヨコ豆の粉「BESAN」(1キロ430円)、ココナツの実(1個400円)や缶詰のココナツミルク(200グラム210円)、ひいて粉状になっているココナツファイン(100グラム280円)などをそろえる。

 冷凍庫の中を指し、「インドで教徒の多いヒンズー教は牛を食べないので、扱う肉はマトン(羊)とチキン(鶏肉)のみ」とダバカさん。

 ネパールには少数ながらイスラム教徒もいて、食べられる食材が限られているという。そのため、イスラム法にのっとった処理が施され、イスラム教徒が食べられるようになっている「ハラール食品」も扱っている。

 「朝や夜、インドやネパール人が買いに来る。日本人は少ないが、カレーを作りたいからと来る客もいる」とダバカさん。「将来的には宅配サービスもしたいし、店ももっと大きくしたい」と展望を話す。

 営業時間は10時~21時。

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