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ディスコ「マハラジャ」、船橋の経営者が引き継ぎリニューアルから2周年

週末には200~300人が来店するマハラジャ六本木。平日は平均年齢50代以上

週末には200~300人が来店するマハラジャ六本木。平日は平均年齢50代以上

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 1980年代後半のバブル経済期に高級ディスコブームを築いた草分け的存在の六本木のディスコ「MAHARAJA(マハラジャ)」(東京都港区、TEL 03-6804-1798)が8月、経営者交代によるリニューアルから丸2年を経た。

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 当時、人気店だった同店は、「ドレスコード」といわれる入店時の服装チェックや通称「お立ち台」と呼ばれる踊り用の台を最初に用いた店として知られている。

 ディスコブームに乗って最盛期には海外まで含め約70店を出店したが、90年代にディスコブームが終わるとともに各地の店が閉店、90年代後半にはチェーン最後の横浜店も閉店した。

 その後、2000年代に「マハラジャ東京」や「六本木キング&クイーン」と名前を変え再オープンするも2010年7月に閉店。同年8月に船橋市内で道路塗装業を営む日本都市(船橋市藤原6)社長の大原俊弘さん(42)が「マハラジャ」の商標権を取得し日本都市プロダクションを設立。同社経営により「六本木キング&クイーン」跡に「マハラジャ六本木」をオープンさせた。

 大原さんが商標権を取得後、営業再開に向けて心掛けたのは「若い人にも支持される店作り」。定期的にトイレの清掃を行い清潔に保つ事はもちろん、女性用トイレの高級感ある雰囲気作りと、その演出にもこだわったという。

 ホールで流す曲も80年代ヒットチャートだけでなく、最近のヒットチャートからも選曲し、時間帯や曜日によって最近の曲を流す比率を高める工夫も施す。さらに、エレベーターホールや内装に純金を使い豪華さを演出するほか、スピーカーやレーザービームなどの機材にもコストをかけ他店との差別化を図った。

 震災後の3~4カ月こそ集客が落ち込んだというが、現在は店舗の運営も軌道に乗り始め、平日は50代以上の層を中心に40~50人が、週末になると20代後半~30代後半の層を中心に300~400人が来店するという。

 営業時間は19時~24時(金曜・土曜・祝前日は翌1時まで、日曜・祝日は18時30分~23時30分)。

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