食べる

船橋にバナナジュース専門店「ファンキーバナナ!!」 1杯につきバナナ2本

バナナ2本を使用している「ファンキーバナナ」(600円)

バナナ2本を使用している「ファンキーバナナ」(600円)

  • 0

  •  

 バナナジュース専門店「ファンキーバナナ!! 船橋咲が丘店」(船橋市咲が丘4)が新京成線二和向台駅近くにオープンして1カ月がたった。

[広告]

 同店は「新感覚バナナジュース」をウリとし、フランチャイズ(以下、FC)展開しているバナナジュース専門店。FC事業本部は「楽場」(兵庫県神戸市)で、関東圏での展開は東京都内の2店舗に続き、千葉県内では初出店になる。以前は居酒屋だったという店舗を居抜きで使い、テイクアウト専門でバナナジュースを販売。

 店主は東京都出身の内藤正雄さん。20代にはカフェでバリスタ経験を積んだのち、サラリーマンで営業職を経験。現在は派遣スタッフとして仕事を持つかたわら踏み出したのが、飲食店経営。

 メニューは「ファンキーバナナ」(600円)、「チョコ×バナナ」「いちご練乳×バナナ」「マンゴー×バナナ」「青汁×バナナ」(以上750円)。ジュース1杯につきバナナ2本を使うことがこだわりで、2本のうちの1本はミキサーにかけず容器に入れて提供する。

 ジップが付いた袋状の容器で提供。飲む際には好みでバナナを手で潰してから飲む。「たくさん潰してから飲んでもいいし、ゴロゴロした感じがよければあまり潰さずに。当店ではバナナをすくうためのスプーンも付けている」と内藤さん。

 FC本部は「バナナと牛乳のほか企業秘密の材料を入れ、濃厚なのにすっきりとした甘さに仕上げている。甘み・酸味・コクのバランスが絶妙」と説明する。

 内藤さんは「母が千葉市の人なので、縁を感じた。この周辺には良い人が多いなと感じている」と同エリアの印象を話す。

 「いずれは地元の名産などとコラボした商品なども展開できたら」と話す内藤さんは、新感覚のバナナジュースをぜひ味わっていただきたい」と呼び掛ける。

 現在は金曜と週末、祝日のみ営業。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース