「第16回ふなばし健康まつり」が11月6日、会場を「イオンモール船橋」(船橋市山手1)に移し、3年ぶりに開催される。
船橋市と「ふなばし健やかプラン21市民運動推進会議」が共催する同イベント。2019年までは船橋市運動公園(夏見台6)で開催してきた。健康寿命の延伸を目指した市の健康増進計画「ふなばし健やかプラン21」の推進を目的とする。
今年のテーマは「さいかい」。3年ぶりの再開で、疎遠となっていた人の再会が果たされるよう、思いを込めたという。
今年はイオンモールの各階に出展ブースが並ぶ。1階ステージでは、来場者も参加できる介護予防体操や「ふなばしシルバーリハビリ体操」を行うほか、「お薬のはなし」「ふなぽーと事業の紹介」「救急法について」をテーマにした講演も予定。
体験・相談ブースも用意する。船橋市福祉サービス公社のブースでは「障がい者の疑似体験」、船橋市赤十字奉仕団では「救急法体験」、市保険総務課のブースでは「応急手当に関する体験」を行うほか、千葉県理学療法士会ブースでは「歩行年齢」を測定する。
相談ブースとでは、地域子育て支援課による子育て相談、船橋歯科医師会による歯科健診・相談、健康づくり課は血圧測定・相談、日本産業カウンセラー協会東関東支部のブースでは「カウンセリング体験」などを行う。
開催時間は10時~15時。