「ほっと一息つける居場所づくり」をコンセプトにしたラウンジ「MICO(ミコ)」(船橋市習志野台2)が6月3日、京成松戸線・東葉高速線の北習志野駅から徒歩約8分の場所にグランドオープンした。
店主は新潟市出身の岡村芙美子さん。大学卒業後、ブライダル業界を経てANAの客室乗務員(CA)として勤務。結婚・出産後は専業主婦となり、その後シングルマザーとして3人の子どもを育てながらアパレル販売員として働いてきた。「CAとして培った接客経験を生かしながら、自分自身も欲しかった居場所をつくりたい」という思いから開業を決意したという。
同店は1月、居酒屋「花」で間借り営業を始めたが、「花」の営業終了をきっかけに、営業日を水曜~土曜に拡大して営業を本格化した。
店名の「MICO」はラテン語で「輝く」「光が差す」という意味を持つ。「訪れた人が少しでも前向きな気持ちになれる場所になれば」との願いを込めたという。
R&Bやジャズなどの音楽が流れ、落ち着いた雰囲気の店内には、カウンター席9席、ソファ席8席、椅子2席の計19席を用意。岡村さんは「空港ラウンジのように、旅に出る前のわくわく感や帰ってきた時の安心感を感じてもらえたら」と話す。
テーブルチャージ(1,500円)に付くお通しは季節ごとに内容を変える。食事メニューは「ポテトサラダ生ハム添え」「キャロットラペとクリームチーズのカナッペ」(以上700円)などを用意。ドリンクは、ビール中瓶(900円)、角ハイボール・シングル(700円)、響ブレンダーズチョイス・シングル(2,500円)、グラスワイン(900円~)など。
毎月最終土曜日には、毎回テーマとなる国を設定し、その国にちなんだ料理や酒を提供する「CAナイト」を開催し、元CA仲間もスタッフとして参加するという。6月27日はタイをテーマに開く。
「北習志野にはゆっくり落ち着いて過ごせる場所が意外と少ない。仕事や育児などで頑張る人が、ここに来ると少し元気になれるような空間にしたい」と岡村さん。「CAとして接客した経験や自身の子育て経験を生かして、北習志野の新たな『癒やしのラウンジ』として、地域の人たちの憩いの場を目指している」と意欲を見せる。
営業時間は18時~23時。日曜~火曜定休。