東船橋駅前のロータリーすぐ裏手に6月16日、自家製ソーセージと石窯で焼いたパンケーキを提供する「ARUMADO Cafe(アルマドカフェ)」(船橋市東船橋4、TEL 047-409-6656)がオープンした。
東船橋に本社を構え、おもちゃや雑貨の企画を本業とする「あるまど」が経営する同店。同社は、道を挟んだ2軒隣にカジュアルイタリアンレストラン「アルマドーレ」(東船橋4、TEL 047-460-0188)を経営しており、同エリアで2店舗目の飲食店業態となる。
店舗面積は50坪で、店内にテーブル席40席、カウンター6席の計46席を用意。店舗前に約15坪、15席分のテラス席も備える。テラス席の屋根部分はガラスを配し雨天時でも利用できるようにした。テラス席はペット連れの客も利用できる。
フードメニューは、自家製ピクルスやミックスナッツ(ともに297円)などの軽食から、店長の服部裕次さん(34)が毎日店内で仕込む特大白ソーセージ(547円)、チョリソー(399円)、ガーリック(399円)という自家製ソーセージ3種、バターチキンカレー、石釜焼きラザニア(ともに1,186円)、こだわり卵の石窯焼きフレンチパンケーキ(レギュラー723円)などの食事メニューまで約20種をそろえる。ソーセージは、服部さんが修業時代に鎌倉のカフェで仕込みを覚えたものだという。石窯焼きのパンケーキは、バナナを練り込んだしっかりした生地で、フワフワした食感が特徴。
ドリンクメニューは、ジャマイカやタンザニアのスペシャリティクラスの豆を使ったハンドドリップのコーヒーを提供。リーズナブルなブレンド(463円)からアフリカ(584円)、高価格帯のブルーマウンテン(879円)まで幅広く提供する。カフェラテ(538円)、エスプレッソ(325円/シンプル)なども用意。紅茶は掛川産の日本紅茶「べにふうき」(630円)やスリランカの製造者セレクトのセイロン紅茶「ワッテシリーズ」などを仕入れて提供する。
ディナータイムからは、カジュアルワインバーとしてワインやカクテルをメーンに提供していく。幅広い価格帯を用意し、カクテルも果実系のものを中心に30種以上を全て630円で提供する。
営業時間は7時~23時45分(モーニングタイム=7時~11時、ランチタイム=11時~17時、ディナータイム=17時~23時45分)。