船橋市内の3大花火大会の一つ「船橋港親水公園花火大会」が7月30日、船橋港親水公園で行われ、8万人を超える観客が夏の夜空に描かれたダイナミックな花火を楽しんだ。
船橋市内で行われる大規模な花火大会は、同会場のものと8月2日に行われる習志野自衛隊夏祭りの花火大会、小室の自治会が運営する市民主導の花火大会の3つ。
今年の花火のテーマは「ワンダフル・ワールドクルーズ」。姉妹都市の米カリフォルニア州のヘイワード市、デンマークのオーデンセ市、中国の西安市」を巡り、最後に船橋市の順で、その土地の自然や文化をイメージした花火を19時30分から1時間にわたって打ち上げた。
同日も8万人を超える人出が船橋漁港と船橋港親水公園に集まった。この日はららぽーとTOKYO-BAY、ビビット南船橋も屋上駐車場を花火の観覧席として開放された。
会場周辺は交通規制が敷かれ、花火が終了すると一斉に帰路に向かう見物客で一時交通機関がマヒするほどだった。