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船橋のギャラリーヘイロクで企画展-切り絵や版画など16人の作品を展示

ギャラリー「ヘイロク」オーナーの松本さん

ギャラリー「ヘイロク」オーナーの松本さん

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 船橋駅南口の旧市街地エリアに位置する私設ギャラリー「ヘイロク」(船橋市本町3、TEL 047-411-7769)で現在、企画展「Each Art Style-それぞれのかたち・モノ・仕事-」が行われている。

企画展の展示作品(関連画像)

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 毎年2回開催するという同企画展。切り絵、テキスタイル、木版画、陶芸、雑貨、絵手紙、革工芸など16人の作家の作品を展示する。

 「普段は1つのジャンルの作品を店内に展示しているが、年2回このようにさまざまなジャンルの作品を一度に展示することでアートに気軽に触れてもらいたいという思いから始めた」と話すのは、オーナーの松本さん。

 松本さんは、地元の「ふなばし美術学院」卒業後、展示ブースやテレビセットなどの設計デザインや空間設計をなりわいとしていたため、今回の企画展の作品展示レイアウトも全て手掛けた。自身がドローイングで作った作品も同企画展の中に出品している。

夏休みの自由研究向けに、22日・23日は「ユカイなオバさんと愉快なオリジナルバッグをつくろう!」、23日・24日は「エコバッグをしぼり染めしよう!」などのワークショップも行う。

 東日本大震災で被災した呉服店の着物を50センチ四方の1枚の布にリメークして被災地に届ける、支援プロジェクト「ちくちくきもの5×5NEXT」も期間中開催。「材料や裁縫道具もそろっているので、誰でもすぐ参加できまる。『忘れてはいけない震災の記憶』として伝える活動の手助けをみんなで行っていきたい」と松本さん。

 8月31日まで。

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