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船橋の「駄菓子屋りゅう君の店」リニューアルオープンへ

駄菓子を使って夢を売る、自称「7つの顔を持つおじさん」の店主

駄菓子を使って夢を売る、自称「7つの顔を持つおじさん」の店主

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 本町の住宅街路地裏にある「駄菓子屋りゅう君の店」(船橋市本町5)が5月1日、リニューアルオープンする。

店内の様子(関連画像)

 4月12日に一時閉店し、新装する同店。店名は、店主の松田誠さんが飼っていた犬の名前から。「20年ほど前、りゅう君の犬小屋を作っていたら近所の子どもたちが集まってきて、暑かったから飲み物をあげたらどんどん子どもたちが集まってきたのが駄菓子屋を始めたきっかけ」と話す。自宅のキッチンスペースをDIYで駄菓子店舗に改造した。「なんでも自分でやる」と松田さん。

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 自称「7つの顔を持つおじさん」という松田さんは、駄菓子店の店主をはじめ、「Street Performance(ストリートパフォーマンス)がまの油売りバイリンガル」「地球防衛軍代表」「本町東部自治会代表」「千葉県猟友会会員」「船橋市国際交流会会員」「大発明家」などの活動もしている。中でも「がまの油売り」は各地から出演の依頼があるという。

 店内には10円で買える駄菓子のほか、「水あめせんべい」(60円)、「バナガー」(100円)、「Wベー玉」(180円)、「おまかせ定食」(200円)など、子どもが小遣いで買える物をそろえる。中には駄菓子を使った松田さんの創作メニューも。

 「子どもたちに夢を売る仕事をしている。駄菓子屋に行く時のワクワクした気持ちを子どもたちにも感じてほしい」と松田さん。東北大震災の際は石巻市に駄菓子を携えて支援活動に向かったほか、エイプリルフールにはイベントを企画。子どもたちは目を輝かせて話を聴いたりイベントに参加したりしているという。

 小学生の時から通っているという高校2年生の渡辺翔宇くんは「おいしいものがあるし、松田さんが親切でとにかくここに来るのが楽しみ」と話す。

 営業時間は15時30分~19時(土曜・日曜・祝日は13時から)。火曜、第2・4水曜定休。

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