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千葉県北西部のカフェ紹介本 地元主婦らが取材・編集、古民家カフェなど37店

至福のカフェ時間出版記念会に参加したメンバー

至福のカフェ時間出版記念会に参加したメンバー

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 船橋市地方卸売市場内に本社を構えるフィット(市場1)内の「至福のカフェ時間編集部」が5月1日、船橋を中心とした千葉県北西部エリア(船橋・市川・習志野・鎌ケ谷・印西・八千代・白井)のカフェ37店を紹介する「至福のカフェ時間」を発行した。

同誌の表紙

 基本コンセプトは「日常を忘れて、自分だけの特別な時間を過ごせるカフェ」。古民家カフェ、テラスのあるカフェ、自然を楽しめるカフェなどさまざまなジャンルで船橋市10店、市川市5店、鎌ケ谷市5店、習志野市5店、八千代市6店、白井市2店、印西4店の計37店のカフェを紹介している。

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 誌面ではカフェの様子が伝わるように写真を大きく使い、編集スタッフお薦めのメニュー、「テークアウトOK」や「フリーWi-Fiあり」「ペットOK」などの詳細情報もアイコン表示する。読者特典として、掲載店舗で本の表紙とカフェの提供商品を一緒に撮影してフェイスブックやインスタグラムなどのSNSにアップすると「1ドリンクサービス」や「デザートサービス」などの特典を受けられる仕組みも導入。

 今回書籍制作に携わったスタッフは全員主婦や子育てママ。編集長の小林夢生さん(33)は「船橋を含むこの千葉県北西部エリアにもすてきなカフェがたくさんある。そんな店舗を紹介している媒体がなかったのでぜひ皆さんに知ってほしかった」と、編集に懸けた思いを話す。

 「何かやりたい! と思っていても、主婦だから、仕事をしていないから、子育てをしているから、などの理由で一歩を踏み出せない人も多いと思う。そんな人たちにこの本の存在を知ってもらい、最初の一歩を踏み出すきっかけにしてもらえたら」とも。主婦であるスタッフがそれぞれ店舗との取材交渉から実際の取材まで、誌面の編集やデザイン、販売ルートの確保などを分担したという。

 4月25日に関係者を招いて行われた「至福のカフェ時間」出版記念会には、掲載店のオーナーやスタッフに加え、カフェ巡りやコーヒー好きな人も集まり情報を交換した。

 同日、出版記念会に駆け付けた船橋珈琲タウン化計画の代表でコーヒー豆の焙煎(ばいせん)やバリスタ育成事業を手掛ける「Philocoffea Roastery & Laboratory」(本町2)代表でもある梶真佐巳さんは「この書籍をきっかけに、船橋市内だけに限らず、千葉県全体のカフェ、コーヒー専門店が連携して、さらにコーヒー文化を高めるきっかけになってほしいと思う」とコメント。

 A5サイズ、68ページのフルカラー。販売価格は1冊1,080円(税込み)。船橋市内では、ときわ書房本店(本町4)、旭屋書店(本町7)などの大型書店、市場カフェ(市場1)など一部の掲載店で販売。インターネットからの購入受け付けもすでに始まっている。