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地元の魅力ある店を発見 「第4回ふなばしお店グランプリ」エントリー開始

実行委員長の織田信幸さん(中)と副実行委員長の椎名博信さん(右)事務局の西岡誠也さん(左)

実行委員長の織田信幸さん(中)と副実行委員長の椎名博信さん(右)事務局の西岡誠也さん(左)

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 ふなばしお店グランプリ実行委員会(船橋市本町1、船橋商工会議所内、TEL 047-435-8211)は現在、地域の名店を表彰する「第4回ふなばしお店グランプリ2019」の対象店舗の申し込みを受け付けている。

意見交換会の様子(関連画像)

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 2016(平成28)年に始まった同事業は「商品・サービス部門」と「店舗デザイン部門」の2部門について、地域で愛される店舗を自薦・他薦を問わず公募し、各部門でグランプリ1店舗、準グランプリ3店舗の全8店舗を選出し表彰する。

 個店の魅力向上推進、地元に密着した優良店発掘、商店街をはじめとした町全体のにぎわい創出を図ることが目的。受賞した店は、船橋商工会議所と船橋市の連携で、「広報ふなばし」や市ホームページ、ケーブルテレビ「J:COM」などによるPRが約束される。

 回を追うごとにエントリー数も増え、昨年は63件が同企画に参加。今年は募集開始前に過去受賞店同士を交えた意見交換会も行われ、参加店舗側からみた企画の改善点や今後のコラボ企画などを話し合った。

 「参加するために必要なエントリーシートの書き方などについては、中小企業診断士のアドバイスも受けられるように、事前のフォロー体制も整えた」と船橋商工会議所・担当の西岡誠也さん。

 対象店舗は船橋市内における小売業及び飲食業、サービス業の個店。店舗面積が1000平方メートルを超える大型店舗やチェーン店(大手レギュラーチェーン、フランチャイズ・チェーンに加盟している店)、市内で開店3年未満の店舗、過去にグランプリや準グランプリを受けた店舗は除く。

 審査は中小企業診断士、インテリアコーディネーター、建築士などで構成される審査員により行われる。第1次審査(書類審査)と第2次審査(臨店審査)により決定。表彰は2020年1月中旬を予定。

 募集期間は8月23日まで。

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