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船橋ゆかりの音楽家がテレワーク演奏 動画で校歌を演奏、新小学1年生へエール

動画画面

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 船橋ゆかりの音楽家たちがテレワーク形式で船橋市立の小学校校歌を演奏した動画が5月20日、公開された。

 この動画は「自宅で過ごす新1年生を応援!みんなで校歌を歌ってみようプロジェクト」と題し、ふなばし音楽フェスティバル実行委員会、船橋市教育委員会の主催により制作されている。23日時点で18校分の動画が公開され、完成したものから順次公開する。今月末までに特別支援学校も含む市内全55校の小学校の動画が完成となる見込みだという。

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 動画制作のきっかけは、4月末に開催された松戸徹市長と市内ミュージシャンたちとの意見交換会。「新型コロナウイルスで大変な時こそ、いつも音楽で街を盛り上げてくれる音楽家たちのために、市として何か活躍の場を作れないか」という市長の思いから、船橋市内で活動するミュージシャン4人や音楽団体の代表者が集まり意見交換した。

 ミュージシャン側からも活発に提案がされる中、市長が最も関心を示したのが校歌の演奏動画作成だった。休校中の宿題として校歌の歌詞の朗読を課されている新小学1年生の保護者から、「曲が分からない状態では取り組みが難しい」との声が上がっていることや、まだ学校がどんな場所か分かっていない新1年生に、今後の生活への期待を膨らませてほしいという願いがあったという。

 動画制作は、各アーティストが演奏を自撮りし、撮った動画を組み合わせるテレワーク形式で進めた。校歌演奏への協力には、船橋市内での音楽イベント企画を行う「ふなおん365(船橋音楽365プロジェクト)」の呼び掛けにより、20人を超える歌手とピアニストが集まった。全員船橋にゆかりがある音楽家で、中には自身の母校の校歌を演奏しているケースもある。

 参加アーティストからは「この企画を通して船橋のまちや、船橋の人たちを元気にしていきたい」「文化の果たす役割は、心を失わないためにそっと寄り添い続けること。その思いをこの企画に託した」といった声が聞かれた。

 船橋市ホームページや各小学校のホームページからも順次閲覧できるようにする予定。

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