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船橋市図書館で電子書籍サービス始まる 電話申し込みにも対応

西図書館企画事業係主事の阿部宗宣さん

西図書館企画事業係主事の阿部宗宣さん

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 船橋市図書館で1月15日、「電子書籍サービス」が始まった。

案内のチラシ

 インターネットを通じ、いつでもどこにいても電子書籍の検索・借り受け・閲覧・返却ができる同サービス。柴山和香子船橋市西図書館館長は「当初は、ビジネスパッケージとして新聞や雑誌、青空文庫、一部洋書などを想定していたが、コロナ禍で2回目の緊急事態宣言が発出されている中で電子書籍サービス開始になったため、このままでは物足りないものになってしまうのではないかと考え、国の補正予算を活用しコンテンツ拡充を図った」と話す。

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 同サービス対象者は、船橋市内在住、もしくは在学・在勤者で(以上、要図書館資料利用券)。電子書籍サービス利用申し込みの際、利用券を提示でIDとパスワードを発行する。申し込みは、船橋市内の図書館・公民館図書室などのカウンター、移動図書館で受け付ける。電話申し込みにも対応する。

 同サービスにアクセスし、IDとパスワードを入力するとログインできる。クラウド式で個人のIDとパスで入り、電子書籍をクラウド上で閲覧する。同館では「特集」として時事コンテンツも定期的に用意する。

 船橋市西図書館企画事業係主事の阿部宗宣さんは「実際に借し出す本にはメモなどはできないが、電子書籍にはメモ機能があるほか、文字の大きさを変更したり、音声を読み上げたりする機能付きの書籍もある」と話す。

 「図書館には蔵書として書き込みされる可能性がある『資格・検定』の本は置いていないので、電子書籍ならでは」とも。

 電子書籍の蔵書数は1月15日現在約9200冊。内訳は、一般書=約1500点、児童書=約400点、洋書(一般)=約200点、洋書(児童)=約60点、新聞・雑誌記事=約2500点、青空文庫=約4600点。