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船橋・塚田にバー「お酒の美術館」 希少なオールドボトルそろえる

上野博店長

上野博店長

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 バー「お酒の美術館 船橋塚田店」(船橋市行田1、TEL 047-401-8784)が6月24日、東武野田線塚田駅近くにオープンした。

店舗外観

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 本店は京都にあり、船橋塚田店は直営店で関東2店舗目、全国30店舗目。店長の上野博さんは東京・神田にある店と店長を兼任。酒好きが高じてバーテンダーになったという上野さんは、「千葉県住みたい街ランキングで1位にもなったことのある船橋市で、地元住民に根付くようなアットホームな店にしたい」と話す。

 店舗面積は14坪、カウンター8席に、2人掛けハイテーブル3卓、4人掛けローテーブル1卓を用意。落ち着いた雰囲気に仕上げた店内では、数々のボトルが壁を彩るほか、現在は販売されていない希少なオールドボトルも多種そろえる。

 メニューは、ジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキー(以上1杯500円~)をはじめ、ワイン、日本酒、カクテル、ノンアルコールなど。アルコールは約250種約400本をそろえる。

 ジョニーウォーカー黒80年代(700円)、70年代(900円)のほか、ジョニーウォーカー青(1,500円)という希少なウイスキーも「独自のルートで入手しているため、比較的リーズナブルな価格を実現できる」という。

店内で一際目立つ「船橋」(1杯500円)と書かれたたるは、同店オリジナルブレンドのたる。たるで熟成される深い味わいや甘く華やかな香りが感じられるブレンドウイスキーになるという。

 「お酒の美術館」オリジナル日本酒(700円~1,000円)もあり、「硬水を使って造られる男酒の辛口だが、飲みやすく、あまり日本酒を飲みなれていない方にもお薦め」と上野さん。

 フードメニューは、自家製ピクルスや薫製2種盛(以上500円)、チーズ盛り合わせ(900円)などを用意。

 上野さんは「チャージは頂かず、ノンアルコールメニューも多くそろえているので、気軽に一杯、ファミリーや女子会での利用など、幅広く地元住民の皆さまに楽しんでもらえるようにできれば」とほほ笑む。

 営業時間は15時~23時15分(土曜・日曜・祝日は13時~20時)。まん延防止等重点措置の実施および営業時間短縮要請に伴い、営業日・営業時間変更の可能性あり。

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