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船橋市に初の「アパホテル」 1階レストランに市内企業「山商」の店も

アパホテル「西船橋駅前」外観

アパホテル「西船橋駅前」外観

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 アパホテルネットワークとして全国展開する「アパホテル」がJR西船橋駅徒歩2分の場所に6月18日、船橋市内初となる「アパホテル 西船橋駅前」(船橋市印内町)がグランドオープンした。

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 同ホテルは、地上13階建の鉄骨造り。客室数は全166室(全室禁煙スタンダードルーム164室、 デラックスツインルーム2室)。館内施設・設備として1階レストランには市内企業「山商」の「本鮪・旬菜・酒 一九(いっきゅう)」が入る。駐車場は平面駐車場全4台(先着順)を用意。

 客室は全室禁煙。全室に設置している50型以上大型液晶テレビには「アパデジタルインフォメーション」を導入し、館内案内をテレビ画面上に集約表示している。

 最新の客室設備として、照明スイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポートなどを集約した「枕元集中コントローラー」に、新機能としてHDMI端子を搭載。宿泊者が持っているHDMIケーブルをパソコンやスマホと接続することで、テレビ会議やゲーム、動画視聴などを客室の大型テレビに映し出すことができる。

 最先端のIT開発として、全予約経路対応のチェックイン機に加え、アプリチェックイン専用機を導入。公式サイト・アパアプリ「アパ直」で予約し、アプリ上で事前にクレジットカード決済をするアプリチェックインを行うことができる。

 ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストも設置。「1ステップ予約」「1秒チェックイン」「1秒チェックアウト」をうたう「アパトリプルワンシステム」で、非接触のオリジナルデジタルサービスをの提供している。

 アパグループの元谷外志雄代表は「JR西船橋駅は5路線が乗り入れ千葉県内最大の乗降客数を誇る交通の要衝であることから、ビジネスやレジャーなど幅広い需要を期待している」と話す。

 西船橋駅はJR総武線、武蔵野線、京葉線、東京メトロ東西線、東葉高速線の5路線が乗り入れる。都心や成田空港へのアクセスも良く、ビジネス、国内レジャー、インバウンド)、イベント需要など幅広い宿泊需要を取り込んでいくという。

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