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船橋・ガス店「シャイニングサービス」がコーヒー事業「大和久珈琲」開始

左から事業担当の相良百合子さん、山本那奈さん、大和久皓平さん

左から事業担当の相良百合子さん、山本那奈さん、大和久皓平さん

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 「船橋県民の森」近くにあるガス店「シャイニングサービス」(船橋市神保町)が10月1日、「大和久珈琲(コーヒー)」としてコーヒー事業を始めた。

船橋・ガス店「シャイニングサービス」がコーヒー事業「大和久珈琲」開始

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 1930(昭和5)年に創業した同社は、練炭の製造販売に始まり、その後はLPガス、太陽光エネルギー関連分野やリフォーム事業など、生活に密着したサービスを提供している。営業企画部・取締役部長の大和久皓平さんは「昔から暮らしに密着したサービスを提供してきたからこそ、コーヒーで実現するより豊かな生活の提案をしたかった」と話す。

 大和久珈琲は、専属焙煎(ばいせん)工房として契約している「焙煎工房 珈琲のコンサートホール」(福岡市博多区)で焙煎した生豆を使っている。同事業顧問の相良百合子さんは「驚くほどクリアでまろやかな味わいのコーヒー。冷めてしまってもおいしく飲める」と話す。

 ブラジル・コロンビア・マンデリンを独自の配合でブレンドし、焙煎したひきたてのコーヒーをドリップパック(1包10グラム入り、194円~)で提供する。「誰でも飲みやすい味を目指し試行錯誤した」という。

 営業時間は9時~17時。土曜・日曜・祝日定休。商品の店頭販売はなく、楽天ネットショップのみで販売している。

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