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津田沼パルコにJ選手・玉田選手のフットサル場-現役習志野高選手も駆け付ける

地元に開かれたフットサルコートをプロデュースした玉田圭司選手(関連画像)

地元に開かれたフットサルコートをプロデュースした玉田圭司選手(関連画像)

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 津田沼パルコ(津田沼市前原西2)屋上に1月11日、元日本サッカー代表でJリーグ名古屋グランパス所属の玉田圭司選手がプロデュースするフットサルコート「KT ESTADIO」TEL 047-403-0311)がオープンした。

母校市立習志野高校の現役選手もオープニングに駆け付けた (関連画像)

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 オープニングイベントには地元の少年サッカーチームと玉田選手の母校、市立習志野高校サッカー部が駆け付け、同コートでの初蹴りとして、玉田選手率いるチームTAMAとの親善試合を行った。

 同コートは、「コジアケロ」をキーワードに「サッカーに対して熱い情熱を持つ人々にたくさんの熱いプレーを楽しんでほしい」という思いを込め、玉田選手が学生時代に慣れ親しんだ津田沼駅前に開設した。

 「通常は緑が多いネットをグレーに変更するなど黒をベースに格好良く作ってもらった」と玉田選手。「なじみのある津田沼での開設、サッカースクールにはシーズンオン・オフ問わず顔を出したい」と思いを語った。

 本来はもっと早い時期に開設される計画があった同コートだが、階下のテナントへの騒音や振動問題を考慮して計画が一時頓挫しかけたという。その後、耐震や防音に関する施工で問題をクリアし、階下への影響が無いコートとして今回の開設に至った。

 コートは、23メートル×14メートルが2面。国際大会で使用される38~42メートル×18~25メートルの規格と比較するとやや小ぶり。しかし、「小ぶりな方が攻守の切れ変わりが早く、アグレッシブなゲームを楽しめる」と、関係者は語る。「どこからでもゴールを狙えるこのサイズのほうがコジアケロのコンセプトにピッタリ」とも。

 ナイター設備と男女更衣室も完備。コート面は人工芝を使い、ゴムチップを敷き詰める。玉田選手の名前を冠した施設のオープンに「これまで屋上を活用できていなかった。玉田選手の希望だった地元でのサッカースクール開設に協力できてうれしい」と津田沼パルコ店長の有明義仁さん。

 営業時間は10時~23時。休業日はパルコの休館日に準じる。

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