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津田沼の献血ルーム、カフェ風にリニューアル-若年層の利用増狙う

家族連れや若年層の利用促進を狙いリニューアルした津田沼献血ルーム

家族連れや若年層の利用促進を狙いリニューアルした津田沼献血ルーム

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 津田沼パルコ(船橋市前原西2)B館6階に10月5日、津田沼献血ルーム(TEL 047-493-0322)が移転した。前日の4日、習志野市長をはじめ関係者を招いたセレモニーが行われた。

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 新しい献血ルームは、近年減少傾向にある若年層の拡大を狙い若者の集まる津田沼パルコに移転。デザインも一新し、カフェをイメージしたおしゃれなデザインにしたのが特徴。従来の病院のようなイメージを払しょくするため、壁にはブラウンととグリーンを使っている。

 施設面積は、移転前の284.20平方メートルから777.65平方メートルへと2.7倍に拡大。ベッド数も12台から16台へと増えた。これにより、県内6カ所の中で最大の広さの献血ルームとなった。家族向けのキッズルームや地元の学生や献血協力団体向けの多目的ルームも備え、38 平方メートルの多目的ルームではワークショップやミーティングを開く予定。

 受付時間は10時~13時、14時~17時(成分献血は10時~12時、14時~17時)。定休日は年末年始と施設定休日。

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