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船橋アリーナで千葉ジェッツ対アイシンシーホース三河戦-史上最多3012人来場

試合の様子

試合の様子

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 船橋アリーナ(船橋市習志野台7、TEL 047-461-5611)で2月28日、プロバスケットボールリーグNBL 千葉ジェッツ対アイシンシーホース三河戦が行われ、史上最多3012人の観客が来場した。

ファンに手を振る佐藤博紀選手(関連画像)

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 千葉ジェッツはここまで6連勝中でイースタンカンファレンス4位。対戦相手のアイシンシーホース三河はこの時点でウェスタンカンファレンス1位の強豪。両チームは1月3日に天皇杯でも対戦し、第1シードだったアイシン三河を千葉ジェッツが下している。

 第1ピリオド、序盤千葉ジェッツは立て続けに3点シュートを決められリードを許す。天皇杯で敗れたためジェッツを研究してきたというアイシン三河は守りを固めてジェッツをゴール前に近づけず、第1ピリオドは11-20とアイシン三河リードのまま終了した。

 第2ピリオドはジェッツが追い掛ける展開。佐藤博紀選手らを投入し、一時22対26の4点差まで追い上げるが、ここからまたアイシン三河のエンジンが入り、再び突き放される。第2ピリオド終了時には26対37と大きくリードを許してしまう。

 後半に入って第3ピリオド、11点差を追いかけるジェッツは攻めに出るが、アイシン三河も引かず攻め合いになる。パリス・ホーン選手のカウンターでのダンクシュートなど見せ場もあるが、アイシン三河のパス回しから桜木ジェイアール選手のドリブルシュートなどが決まり、アイシン三河にさらにリードを広げられ44対61で終了。

 第4ピリオド、会場に詰め掛けたたくさんのジェッツファンの声援の中、必死の反撃を試みるジェッツだが、なかなかゴール前に入り込めない。結局最後まで点差を詰めることができず、61-80で試合終了となった。

 史上最多の観客を前に勝利を見せたかったジェッツだが、アイシン三河に天皇杯のリベンジを許す結果となり、リーグ戦の連勝も6でストップした。

 市川市から友人4人と観戦に来ていたジェッツファンの橋本裕介さん(24)は「ホームならではの盛り上がりで反撃できると思ったが、敗れて残念。また次の試合も応援に来る」と話した。

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