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ふなばし三番瀬海浜公園で潮干狩り-震災の影響受け2年ぶりに開催

市内外、遠くは首都圏近郊からも多くの人が訪れるふなばし三番瀬海浜公園の「潮干狩り」

市内外、遠くは首都圏近郊からも多くの人が訪れるふなばし三番瀬海浜公園の「潮干狩り」

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 昨年、東日本大震災の影響を受け閉園していた「ふなばし三番瀬海浜公園」(船橋市潮見町)の復旧が進み、4月20日から潮干狩りをスタートさせることがわかった。

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 潮干狩りの開催は6月9日まで。潮干狩りの再開に際し、消費者の安全を考え同公園では4つの措置を講じ来場者の安全に努める。(1)アサリの検査を行い安全が証明されたもののみを使う(2)潮干狩り場の海水や砂についての検査を行い安全確認を行う(3)潮干狩り場や公園内の空間放射線量調査を実施し、安全を確認し、潮干狩り開催期間中にも随時測定する(4)災害時の避難場所確保、避難誘導体制の整備を図る等の措置をとる。

 同園は都心から至近な立地の「潮干狩り場」として交通の便なども優れており、週末には市内はもとより首都圏近郊からも多くの来場者が訪れる。これまでの年間来場者数は約14万人。昨年は、震災の影響で公園とともに潮干狩りも中止していた。

 営業時間は9時~17時。入場料は、大人=420円、子ども=210円。アサリの持ち帰りは100グラムにつき60円。

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