食べる 見る・遊ぶ

船橋・海老川ジョギングロード桜並木に屋台50店 夜間ライトアップは行わず

開花に先駆け出店が始まる

開花に先駆け出店が始まる

  • 24

  •  

 船橋市内外から人出がある花見スポット「海老川ジョギングロード」(船橋市夏見5)で現在、屋台出店が始まっている。

河岸に仮設テーブルも=船橋・海老川ジョギングロード桜並木に屋台50店

[広告]

 たこ焼きや焼きそば、唐揚げ、チョコバナナなどの縁日定番メニューに加え、霧島ハム、香港ワッフルアイスなどの屋台も出店している。コロナ禍の収束に合わせ生ビールや缶チューハイ、サワーなどのアルコール類を提供する店も複数出店。開花状況や天候を見ながら4月16日ごろまで、1日最大50店が出店を予定している。

 海老川ジョギングロードは、船橋港から海老川河岸約17キロにわたって敷設された散歩道。沿道には40年近く前から市民団体が桜を植樹、海老川支流の長津川上流にある長津川公園を含め、エリア全体で桜をはじめとした季節の花が楽しめる。

 見どころは船橋市地方卸売市場北門付近から米が崎交差点までの約700メートルにある500本を超える桜並木。この区間の両岸に屋台が集中している。

 今年は海老川の桜ライトアップは行わず、多くの出店事業者も日没で営業終了する。一部、持ち込みの照明機材で夜まで出店する事業者もいるという。

 桜並木途中の市場2丁目付近の農地に設けたログハウス敷地内には、キューバサンドやクレープを提供するキッチンカー「LITTLE HOUSE CAFE(リトルハウスカフェ)」が出店。3月24日・25日と4月3日~10日の出店を予定している(雨天時は中止の場合も)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース