「第3回神田カレーグランプリ」で優勝した「日乃屋カレー」の船橋咲が丘店(船橋市咲が丘1、TEL 047-460-9131)が4月11日、千葉県内に初めてオープンした。
店長の根本真次さんは千葉市出身で、大学卒業後は大手証券会社に就職。その後も金融関係の仕事をしてきたが、店主の大木豊さんと「エヌシード」という損保会社を一緒に立ち上げ、その中の新事業の一環で同店の店長として着任した。
店舗面積は約27坪。6人掛けテーブル4卓、4人掛けテーブル5卓、2人掛けテーブル1卓、カウンター7席。「揚げたてカリカリを楽しんでいただきたいので注文を受けてから調理している。名物カツカレーと名代上メンチカレー(以上840円)は好評」と大木さん。
同店は、東京の湯島に本店を置き広くフランチャイズ展開をしているカレー専門店に加盟。日本の昔からある食べ慣れた「懐かしくも深みもある」カレーを追求しているという。
大木さんは「日乃屋のカレーはお母さんの味のようにホッと安心するもので、高齢の方からお子さままで安心して召し上がっていただけるのでは」と話す。
営業時間は11時~22時。駐車場17台。